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耐久性がレベチな木材!朽ちたウッドデッキを「イタウバ」で改修!

アウターベランダ
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デッキ改修に「イタウバ」を使用

イタウバ
シモタカ主任
シモタカ主任
デッキの板材が老朽化。今にも抜け落ちそうになったので板材を交換しました。ウッドデッキに使う木材の中で特に高耐久で注目されてきている「イタウバ」を採用。取付けた感想をお届けします。

補修するのは、築13年戸建て2階の木製のデッキ。
6年前に一度、ペンキを塗り直しましたが
雨風ににさらされペンキもすっかり剥落。
いよいよ床が抜けそうになったため補修(板材を交換)をすることにしました。

↓6年前、ペンキを塗ったばかりのベランダ

ペンキベランダ

↓それから6年、ペンキも剥げました(改修前)
ビフォーベランダ2

そもそも「イタウバ」とは

今回、採用する板材は「イタウバ」です。

イタウバの特長は、水に強く頑丈。
南米ブラジル・アマゾン産のクスノキ科の広葉樹林です。
比重が高くとても重い。
現地では橋や電柱、木造船などにも使われる高耐久の木材です。
日本でも別荘のテラス、ウッドデッキなどにも使われています。

メンテナンスは必要なし

最大の特長はメンテナンスなしでOKということ。
20年、30年、いやそれ以上持つとも言われる
まさに最強の木材!
※経年での色変化は起こります。灰色になるとのことです。

「イタウバ 」vs「 職人」

「イタウバの硬さがそれほどまでとは・・・」
イタウバの硬さを物語る出来事がありました。

施工の日のことです。
職人さんが、わが家のベランダサイズに合わせてイタウバをカットしていたのですが、
イタウバのあまりの硬さに、自動ノコギリの旋盤がすぐダメになってしまったのです。
スペアも使い切りホームセンターに買い出しに行くことに・・・

また、イタウバを梁に取付けようとした際も大苦戦。
電動ドライバーを使ってイタウバにネジ穴を開けようとするもなかなかうまくいかず・・・
普通の木材とは比べられないほど時間と労力がかかったようです。
恐るべしイタウバ!
まさに最強木材!

なんやかんやで
イタウバを取付けて改修も終了。

ビフォー
ビフォーベランダ
アフター
アウターベランダ

「イタウバ」香りも最高!

イタウバは油分が多いためか香りがとても強いです。
取付けてから数日たってもまだ森林のニオイがしています。
ヒノキのような、防虫効果もありそうな香りです。
窓をあければ森林浴気分に浸れます!

見た目もキレイで香りも最高!
水に強い高耐久木材イタウバ、おすすめです。

<追伸>
職人さんからもらったイタウバの端材は
わが家の猫の食卓になってまーす。

猫の食卓
catface
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